OmniOutliner では、特に設定を変えない限り、ファイルが iOS デバイス上に保存されます。次の章「書類ブラウザを使ってファイルを管理する」で説明しているように、ファイルの保存先はデバイスの「ローカル書類」フォルダです。しかし、今や OmniOutliner が iOS デバイス間で機能するようになり、ファイルをクラウドに保存することが推奨されるようになりました。そうすれば、お使いの iPad、iPhone、iPod touch(第 5 世代以降)、および Mac(Mac でも OmniOutliner を使用している場合)からそれらのファイルにアクセスできます。
OmniOutliner ファイル(.oo3 ファイル拡張子が付いたファイル)は、OmniPresence を使って Omni Sync Server または Apple の iCloud Drive と同期できます。.または、Box や Dropbox など、他のクラウドストレージプロバイダを使用している場合は、アウトラインをアウトラインプロセッサマークアップ言語(OPML:Outline Processor Markup Language)ファイルフォーマットに書き出すことができます。これら 2 つのファイルフォーマット間には、明らかな違いがいくつかあります。この章では、アウトラインの保存について最適な決断を下せるよう、その違いについて(簡単に)説明します。
追加できるクラウドアカウントの数に制限はありません。たとえば、個人用、仕事用、あるいはグループでアクセスできる UX チーム用など、さまざまな目的に応じてアカウントを作成できます。唯一制限があるのは、各デバイス上の使用可能なストレージ領域の量です。
この章では、アカウントを作成し、OmniOutliner に組み込まれている OmniPresence を通じて Omni Sync Server に接続する方法を紹介します。その後、さらに新しい サービスを利用して他のクラウドストレージプロバイダに接続する方法について説明します。このサービスを利用すれば、iCloud Drive、Box、Dropbox などに接続できます。
「クラウド内での操作」と言うと、何となく洗練された、未来的な機能のように聞こえますが、実際には iOS デバイスにローカル保存されているファイルのコピーを別の場所に安全に保管することを意味します。
ファイルに変更を加えると、次回 OmniOutliner で同期操作が行われたときに、クラウド内のファイルが更新されます。これはもちろん、その iOS デバイスがインターネットに接続していると仮定した場合です。インターネットに接続していない場合は、次にインターネットに接続したときに変更内容が同期されます。
そのほか、ファイルをクラウドに保存しておけば、iOS デバイスを失くしたり、どこかに置き忘れたりしても、書類はクラウドプロバイダーのサーバ上に安全に保管されているという利点があります。その場合は、クラウドアカウントにログインし、パスワードを変更して、新しい iPhone または iPad を使ってファイルを同期するだけで、クラウド上のファイルを再び利用できるようになります。
参考
もちろん、ファイルの安全はお使いのパスワードの強度に依存しており、これには iOS で使用しているパスコード(や Touch ID)も含まれます。.そのため、簡単な語句、あるいは Instagram や Facebook を見ればすぐに見つかるペットの名前など、容易く推測できるようなパスワードの使用は避けてください。
お持ちのクラウドアカウントの安全性を確保するためには、強度の高いパスワードを指定してください。また、他の iOS アプリや Mac アプリ(1Password およびその内蔵 Password Generator など)も参考にできます。追加の手段として、クラウドプロバイダーが2 ステップ検証を提供している場合は、その機能も利用するとよいでしょう。
Omni Sync Server を含め、ほとんどのクラウドサービスにはバックアップが保管されていますが、いざというときにクラウドプロバイダが援助してくれない可能性もあります。そのため、クラウドプロバイダを完全に信頼することは避けた方がよいでしょう。ファイルをクラウドに保管しているからと言って、ファイルのバックアップを作成しなくてもよいというわけではありません。お持ちのファイルのバックアップは必ず持っておいてください!iOS デバイス上のファイルは必ず定期的にバックアップし(iCloud または Mac のどちらかに保存)、Mac でも定期的なバックアップスケジュールを組むようにします。
最初に、最も簡単な方法でクラウドを利用できる OmniPresence について説明します。OmniPresence は、弊社ユーザがファイルをクラウドに保存するためのソリューションとして機能です。ファイルの保存には以下の 2 つのオプションがあります。
OmniPresence で使用できるオプションは上記のとおりです。以下、それらのオプションを OmniOutliner で設定する方法について説明します。
OmniOutliner とともに Omni Sync Server を使用する場合は、Omni Sync Server アカウントを設定する必要があります(まだアカウントをお持ちでない場合)。以下の場所で無料の Omni Sync Server アカウントを作成できます。
このページにアクセスしたら、メールアドレスを入力し、「Sign Up(サインアップ)」をクリックします。すると、弊社から、Omni Sync Server アカウントの設定手順を記したメールが送られてきます。
ヒント
Omni Sync Server アカウントを設定する際は、セキュリティ的に強いパスワードを設定してください。悪意のある SkrYpt K1dD0z3 が強引にあなたのファイルに入り込むのは避けなければなりません。
Omni Sync Server アカウントの設定がすべて完了したら、OmniOutliner の「場所」画面に戻り、画面の指示に従ってください。
Omni Sync Server アカウントをお持ちの場合は、以下の手順に従ってクラウドアカウントを設定します。
「Omni Sync Server アカウントを追加」をタップします。
表示される「アカウント情報」画面で以下の操作を行います。
次に「サーバの互換性をテスト中」というメッセージが進行状況バーとともに表示されます。問題がなければ、Omni Sync Server に接続したことを知らせるメッセージが表示されます。
資格情報が認証されると、OmniOutliner の「場所」画面が開き、そこに同期したファイルを保管するための新しいフォルダが表示されます。
書類フォルダ内のファイルにアクセスするには、目的のフォルダをタップしてから、作業するファイルをタップするだけです。または、 をタップすると、新しいアウトラインを作成できます。
表示される「アカウント情報」画面で以下の操作を行います。
Omni Sync Server に接続する場合と同様に、「サーバの互換性をテスト中」というメッセージが表示され、WebDAV サーバに接続した時点で「接続しました」画面が表示されます。
警告
ご自分のコンピュータ内にあるファイルやフォルダをインターネットにさらした場合(強いパスワードで保護されている場合も含む)、ある程度のリスクが発生すると仮定してください。サーバを設定する前にこのリスクについて理解しておくとともに、最新のセキュリティパッチを使ってサーバを最新の状態に保つことを忘れないでください。ご自分でサーバをホストしない場合は、無料の Omni Sync Server アカウントにサインアップするか、標準に準拠した別の WebDAV ホストを使用してファイルを OmniOutliner と同期できます。
Omni Sync Server または WebDAV のタイプのクラウドアカウントを使用するように OmniOutliner を設定すると、ツールバーに OmniPresence アイコンが表示されます。
このアイコンを見ることで OmniPresence の同期ステータスを監視できます。以下のステータスがあります。
OmniPresence は 1 分おきくらいにアクティブな同期サーバにアクセスし、任意の更新内容をサーバに保存します。また、OmniPresence は、ユーザがファイルを閉じるたび、または OmniOutliner からデバイス上の別のアプリに切り替えるたびに、お持ちのファイルをサーバに保存します。別の方法として、OmniPresence アイコンをタップしてもサーバに更新内容を保存できます。
OmniOutliner では、簡単な操作でクラウド内にファイルを保存したり、それらのファイルで作業したりできます。OmniOutliner v2.4 に導入された新しいベータ機能、クラウドストレージプロバイダを使用すると、OmniOutliner で描画したものを指定のクラウドサービスに保存できます。これらのクラウドサービスとしては以下のものが挙げられますが、これらに限定されるものではありません。
警告
クラウドストレージプロバイダを使用する機能は現在ベータ段階です。ソフトウェアの観点から見ると、これはその機能が安定していない、または信頼できない可能性があることを意味します。そのため、この機能はデフォルトで無効にしてあります。少し危険を冒してでもこの新機能を試してみたいと思われる方は、次のセクションを参照してください。
クラウドに保存されている OmniOutliner ファイルにアクセスする上で何らかの問題が発生した場合は、ぜひ弊社までご連絡ください。その際には、ファイルが保存されているサービスの名前を含め、その問題の内容をできるだけ詳しく知らせてください。
クラウドストレージプロバイダにアクセスする機能を有効にする場合は、「場所」画面から 、「設定」の順にタップします。
スイッチが緑になります。これは、クラウドストレージプロバイダサービスが有効になったことを示します。「設定」、「完了」の順にタップしてウインドウを閉じ、「ローカル書類」フォルダに戻ります。
ツールバーの「場所」をタップすると、「場所」画面が開き、「その他の書類」フォルダが表示されます。このフォルダから、クラウドに保存されているファイルにアクセスできます。
Apple の iCloud Drive を使用する場合は、OmniOutliner でクラウドストレージプロバイダを有効にした後、もう 1 つのスイッチを切り替える必要があります。以下、その操作について説明します。
iCloud Drive やその他のクラウドベースのストレージシステムと OmniOutliner ファイルを同期するには、その前に iOS デバイスである程度の操作を行う必要があります。幸いにも OmniOutliner には OmniPresence が組み込まれているため、無料の Omni Sync Server アカウントを作成するだけで(詳しくは「Omni Sync Server アカウントを作成する」を参照)、すぐに iOS から iCloud Drive にアクセスできるようになります。いくつかのスイッチを切り替えるだけでよいのです。
iOS デバイスで「設定」を開き、「iCloud」▸「iCloud Drive」を選択して、iCloud Drive を「オン」にします。
iCloud Drive を使用するアプリのリストで、「OmniOutliner」の横のスイッチが「入」になっていることを確認します。これで、OmniOutliner が iCloud Drive に保存されているファイルを開いたり、iCloud Drive にファイルを保存したりできます。
ファイルをクラウドに「保存する」と言うのは、正確には間違った表現です。なぜなら、「その他の書類」フォルダに直接新しいファイルを作成する方法はないからです。その代り、まず「ローカル書類」フォルダ、または OmniPresence を使って同期しているフォルダに書類を作成します。その後、そのファイルをクラウドストレージプロバイダの 1 つに書き出すか、移動します。
ここでは、Dropbox に保存したいファイルが「ローカル書類」フォルダ内にあるとしましょう。以下の手順で操作します。
クラウドストレージプロバイダの 1 つにファイルを書き出すとき、書き出したファイルは元の場所にも残ります。つまり、「ローカル書類」フォルダから Dropbox にファイルを書き出した場合、そのファイルは 2 箇所に保存されることになります。Dropbox に保存したファイルに続けて操作を加える場合は、混乱が生じないように「ローカル書類」フォルダ内のコピーを削除した方がよいかもしれません。
Omni Sync Server に保存されているファイルと同様に、iCloud Drive に保存されているファイルも、クラウド内にある状態で編集できます。また、同じファイルを一度に複数の iOS デバイス(または Mac)で開くことも可能です。
たとえば、iCloud Drive に保存されているファイルを開くには、以下の手順で操作します。
「場所」画面で「その他の書類」をタップします。
ツールバーの をタップします。これにより、iCloud Drive(または別のサービス)に保存されている書類を「その他の書類」フォルダに追加できるようになります。
ファイルを選択する画面には、デフォルトで iCloud Drive にあるファイルが表示されます。(ファイルが別のクラウドサービスにある場合は、「場所」をタップし、目的のクラウドプロバイダをタップして選択します。)
iCloud Drive に保存されているファイルを開いた場合、そのファイルは変更を加えている間も iCloud Drive 上にそのまま残ります。(ツールバーの「書類」をタップして)ファイルを閉じた時点で、変更内容が iCloud Drive 上のファイルに保存されます。
アウトラインプロセッサマークアップ言語(OPML:Outline Processor Markup Language)はアウトライン専用に設計された XML 書類フォーマットであり、Radio UserLand のネイティブファイルフォーマットとして UserLand Software により設計されました。OPML を使用すると、アウトラインの構造的に優れた点をすべて維持しながら、アウトラインを他のアプリやサービスと簡単に共有できます。
OPML は柔軟性のあるファイルフォーマットですが、構造的階層テキストにしか対応しておらず、スタイルや添付ファイルは認識しません。この制限はテキストだけのアウトラインでは気になりませんが、長時間かけてアウトラインのスタイルを設定したような場合には、なんとかしてそれらのスタイルを維持したいと思うでしょう。幸いなことに、OmniOutliner にはそのような場合に役立つ機能があります。アウトラインのスタイルをテンプレートのテーマとして書き出せば、それを変換後の OPML ファイルに適用できます。
クラウド内の OPML ファイルを操作するには、まずいくつかの操作を行う必要があります。決して複雑な操作ではありませんが、正しい手順を知っておかないと操作に失敗してしまいます。
大まかな手順は以下のとおりです。
実際の操作は上記の説明よりやや複雑です。以下、これらの操作についてさらに詳しく紹介していきます。ただし、OmniOutliner で新しいアウトラインを作成する方法はすでに理解していると仮定し、ここでは最初の 2 つの手順をスキップし、スタイル付きのアウトラインからテンプレートを作成する方法を紹介します。
保存しておきたいスタイル付きのアウトラインがある場合は、そのアウトラインを OmniOutliner テンプレートファイルとして書き出すことができます。そうすれば、OPML ファイル から変換した OmniOutliner ファイルを含め、任意のアウトラインにそれらのスタイルを適用できます。
テンプレートを作成するには、以下の手順で操作します。
選択したファイルのテンプレートが作成され、iOS デバイス上に保存されます。その後、OmniOutliner のビューが変わり、作成したばかりのテンプレートが表示されます。
アウトラインでの作業が終わったら、「場所」画面に戻り、ファイルが保存されているフォルダを選択して、以下の手順で操作します。
参考
OmniOutliner ファイルを OPML に書き出した場合、そのアウトラインに追加されていたスタイルや添付ファイルはいずれも維持されません。
クラウドに保存されている OPML ファイルを扱うには、まずそのファイルを「その他の書類」フォルダに追加する必要があります。以下の手順で操作してください。
OmniOutliner で OPML ファイルを開くと、アウトラインの構造がそのまま維持されていることがわかります。アウトラインでの作業が終わったら、ツールバーの左上にある「書類」をタップします。ご利用のクラウドプロバイダにもよりますが、加えた変更がすべてサーバに保存されたことを知らせるメッセージが画面の上部に表示されることがあります。
元のファイルはクラウドに保存されているため、「その他の書類」フォルダに保存されているシャドウファイルはいつでも削除できます。
ここまでの操作で、スタイルを適用したい OPML ファイルがクラウド内に保存されました。しかし、このままではスタイルを適用できません。なぜなら OPML ファイルはスタイルや添付ファイルをサポートしていないためです。
OPML ファイルは OmniOutliner ファイルフォーマット(.oo3)に変換できます。ただし、その前に OPML ファイルを「ローカル書類」フォルダまたは OmniPresence の同期対象フォルダに読み込む必要があります。
それでは実際にやってみましょう!
クラウド内の OPML ファイルはそのままクラウドに残ります。上記の操作では、そのファイルをコピーし、iOS デバイス上に置いただけです。次に、OPML ファイルを .oo3 ファイル拡張子が付いた OmniOutliner ファイルに変換してみましょう。
指定したファイルが複製され、.oo3 ファイル拡張子の付いた OmniOutliner ファイルに変換されます。この後、クラウドからコピーしてきた OPML ファイルをゴミ箱に入れ、そのファイルをデバイスから削除してもかまいません。
これで OPML ファイルが OmniOutliner ファイルに変換されたので、イメージを添付したり、オーディオやビデオクリップを追加したり、テンプレートのテーマ(つまりスタイル)をアウトラインに適用したりできます。この操作については次の節で説明します。ここでひとつの参考情報として、他のクラウドサービスでは OmniPresence や iCloud Drive ほど .oo3 ファイルをうまく扱えないことを覚えておいてください。
それでは次の操作に移りましょう。
OmniOutliner ファイルにテンプレートのテーマを適用する操作はとても簡単です。まず、アウトラインを開いてください。先ほど OPML から変換したファイルや、すでにスタイルが割り当てられている別のアウトラインを含め、必ずしもアウトラインにスタイルを割り当てる必要はありません。
以下の手順で操作してください。
ご覧ください。前に作成したテンプレートのスタイルがすべてアウトラインに反映されました。
アウトラインでの作業が終わったら、ツールバーの「書類」をタップしてファイルを保存し、閉じます。
アウトラインでの作業が終わったら、ツールバーの「書類」をタップします。すると、「その他の書類」フォルダに戻ります。ここで、「その他の書類」フォルダ内のファイルをどうするかを決めます。
特にアウトラインに対してまだ作業を行う予定がある場合などは、ファイルをそこに残しておいてもかまいません。「その他の書類」フォルダに追加したファイルは、クラウドにある元のファイルのシャドウコピーです。これらの 2 つのファイルは、加えた変更を同期できるように互いにリンクされていますが、クラウド内に保存されているファイルの方が「真のソース」です。
オプションとして、ファイルを「その他の書類」フォルダから削除することもできます。今後そのファイルで作業する必要がある場合は、いつでもファイルをデバイスに追加できます。「その他の書類」フォルダからファイルを削除しても、iCloud Drive 内のファイルは削除されません(クラウド内のファイルは安全に保管されています)。デバイスからファイルが削除されるだけです。
「その他の書類」フォルダからファイルを削除するには:
「その他の書類」フォルダから削除したファイルが消えます。「ゴミ箱」フォルダには移動しません。なぜなら、「その他の書類」フォルダに追加したファイルは、単にクラウドに保存されている実際のファイルのシャドウコピーだからです
アカウントを削除するには、「編集」をタップします。アカウント名の左に削除ハンドルが現れます。削除ハンドルをタップすると、アカウント名が左にスライドし、右端に「削除」ボタンが表示されます。このボタンをタップすると、アカウントが削除されます。
この操作をすばやく行いたい場合は、アカウント名を左にスワイプすると、「削除」ボタンが表示されます。アカウントを削除する前に気が変わった場合は、「完了」をタップすると、「削除」ボタンが消えます。
参考
取り消し操作を行っても、削除したアカウントは復元されません。クラウドアカウントの 1 つ(または全部)を削除した場合は、それらのアカウントをもう一度最初から設定し直す必要があります。
ファイルをクラウドに保存する - これは確かにすばらしいことではありますが、実際、Box、Dropbox、Google Drive、OneDrive などの他のクラウドストレージプロバイダでスタイルが正しく設定されたアウトラインを扱うのは簡単ではありません。iCloud Drive の利点は、パッケージ化されたファイルタイプを認識できるということです。ただし、iCloud Drive にもマイナス面はあります。Apple の宣伝文句とは異なり、一度に 2 台以上のデバイスで同じファイルに作業を加えようとすると、期待通りの結果が得られないことがあります。
結局、弊社が自信を持ってお薦めできるサービスは、Omni Sync Server を使った 弊社独自の OmniPresence だけということになります。 このサービスは弊社アプリのユーザに対して無料で提供されており、その稼働時間やファイルの互換性は弊社によって管理されています。また、iCloud Drive とは異なり、弊社では OmniPresence のサポートを提供しています。したがって、問題が発生した場合には弊社のサポート担当員に問い合わせることができます。