フラグ付き
OmniFocus には重要なアクションやプロジェクトにフラグを付けられる機能があります。これは物事を達成する上でとても便利です。 たとえば、フラグを使用して、今日中にやっておきたいすべてのアクションを強調したり、会議で話し合うときの重要なポイントをすばやく目立たせることができます。

選択した項目にフラグを付けるには、そのステータスサークルの右上をクリックし、インスペクタで「フラグ付き」ステータスを選択するか、Shift-Command-L キーボードショートカットを使用します(フラグを外す場合は Shift-Command-L を使用します)。項目にフラグを付けると、そのステータスサークルは目立つようにオレンジ色に変わり、何らかの重要な意味があることを示します。

また、親プロジェクトまたは親グループのフラグ付きステータスを継承することで、項目にフラグが付けられる場合もあります。プロジェクトまたはグループにフラグが付いていると、その中のアクションもすべて自動的にフラグを受け取ります。つまり、フラグを継承します。その場合は、アクションのステータスサークルに白抜きのフラグアイコンが表示されます。
この方法で付けられたフラグを直接削除することはできません。親項目のフラグを外すか、そのアクションを別の場所に移動して、プロパティの継承を解除する必要があります。

すべてのフラグ付き項目を表示するには、「フラグ付き」パースペクティブを開きます。この便利なパースペクティブには、フラグの付けられた項目がすべて表示されるので、それらの項目が完了するに従い 1 つずつチェックマークを付けていくことができます。
